macOSの復元、インストールなど

情報のほととんどは、Appleのサイトのものです。点在している情報を1ページにまとめてみました。

M1 Macでは起動プロセスの仕組みが大きく変わったため、このようなキーコンビネーションが廃止されています。

代わりに、起動時に電源ボタンを10秒間以上長押しすると起動ボリュームとギアマークのボタンが並んだ起動オプションの
画面が表示され、ここから各種の操作を実行するようになっています。

■Macが アクティベーションロックされていて
先に進めない
デバイスがオフラインの場合に Web でアクティベーションロックを解除する www.iCloud.com/find にアクセスします。
Apple Accountにサインインしてください.
iCloud から削除するデバイスを選択します。
「このデバイスを削除」をクリックします。

Macのアクティベーションロック アクティベーションロックは、万一Macを紛失したり盗まれた場合に、第三者に使われないように保護するしくみです。


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◆index◆
→→ macOS 復元 から再インストールする
→→
macOS の起動可能なインストーラを作成する方法
→→
以前のバージョンの macOS を入手する
→→コンテンツを新しい Mac に移行する方法
→→起動ディスクを消去する
→→
macOS をインストールする
→→
以前のバージョンの macOS に戻す、新しいバックアップディスクを Mac に接続する

→→
Time Machine のトラブルシューティング
→→システム全体を回復する
→→ MacOSXが起動しなくなった時、シングルユーザーモードで起動させる
→→SMC(システム管理コントローラ)をリセット
→→Mac で NVRAM または PRAM をリセットする

→→コマンドラインからユーザー登録する方法
→→Mac のポートを調べる
→→Mac で Mission Control を使う
→→エラー -1008F

[Shiftキー]■Macをセーフモードで起動する:
https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mh21245/mac
Macを再起動したらすぐにShiftキーを押したままにします
ログインウインドウが表示されたら、Shiftキーを放します。
[ Optionキー]■Macの起動ディスクを変更・USB メモリなど
Macの起動ディスクを変更する・すべての起動の起動ディスクを変更する
https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchlp1034/11.0/mac/11.0
MacまたはAppleシリコンを搭載したMacをオフにした状態で
Macの場合: Optionキーを押したままMacを起動します。
Appleシリコンを搭載したMacの場合: 「起動オプションを読み込み中」と表示されるまでパワーボタンを押したままにします。
Mac miniの場合は、システム・インジケータ・ランプがオレンジ色になるまで待ちます。

[ D キー]
■Apple Diagnostis(ハードウエアテスト)
■Apple Diagnostis(ハードウエアテスト)を起動させる(調べた結果
Mac の電源を入れた直後に、Dキーを長押し。
再起動はボタンを押すか、Rキー。終了はボタンを押すかSキー
Apple Diagnostisを使ってMacを調べる・Apple Diagnostisのリファレンスコード(ADP000とか)
https://support.apple.com/ja-jp/102550
[ option + D]インターネット経由でApple Diagnostisユーティリティから起動します。

[Command + Control + 電源ボタン] ■MacとMacBookを再起動や強制再起動

[command + R] ■内蔵の macOS 復旧システムから起動します
[option + command + R]■インターネット経由で macOS 復旧から起動します
[shift + option + command + R]■インターネット経由で macOS 復旧から起動します

[option + command + P + R]■NVRAM または PRAM をリセット
https://support.apple.com/ja-jp/102539


■macOS を再インストールする方法
macOS復旧(コンピュータに内蔵されている復旧システム)を使って、
Macのオペレーティングシステムを再インストールできます
https://support.apple.com/ja-jp/102655

■Mac に搭載されている macOS を調べる
・どのmacOSが最新か調べる
・macOSをアップグレードできるか調べる
https://support.apple.com/ja-jp/109033

MacBook Air のモデルを識別する
■iMac のモデルを識別する
https://support.apple.com/ja-jp/HT201634

■ Apple USB 電源アダプタについて
https://support.apple.com/ja-jp/HT210133
■ Mac の電源アダプタの見分け方
https://support.apple.com/ja-jp/109509

■Mac の問題を診断する、Hight SierraからSequoia
https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mh35727/10.13/mac/10.13
「Apple Hardware Testは、ロジックボード、メモリ、ワイヤレスコンポーネントなど、コンピュータ内部のハードウェアの問題を診断するために使用できるツールです。 使用するツールは、Mac のモデルと macOS のバージョンによって異なります。

■ターゲットディスクモードを使って2台のMacコンピュータ間でファイルを転送する
https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchlp1443/11.0/mac/11.0

FireWireポートまたはThunderboltポート付きのMacコンピュータが2台ある場合、それらを接続して、一方のMacでもう一方のMacを外部ハードディスクとして表示できます。これを「ターゲットディスクモード」と呼びます。
Thunderboltケーブルが必要

■Appleシリコンを搭載したMacと別のMacとの間でファイルを転送する
https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchlb37e8ca7/11.0/mac/11.0
Appleシリコンを搭載したMacを別のMacに接続して、Appleシリコンを搭載したMacを外付けハードディスクとして認識させることができます。その後、Macコンピュータ間でファイルを転送できます。

Mac を消去して工場出荷時の設定にリセットする
https://support.apple.com/ja-jp/102664

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■macOS 復元から再インストールする

macOS 復元でインストールされる macOS のバージョンは、起動時に押したキーの組み合わせによって異なります。
電源ボタンを押して Mac の電源を入れた直後に、以下のいずれかのキーの組み合わせを押し続けてください。
Apple ロゴや回転する地球儀が表示されたらキーを放します。(インターネットに接続されていること)

command + R
Mac にインストールされていたバージョンの macOS をインストールします。

OS X El Capitan 以前を搭載した Mac を売却または譲渡する場合は、
「command + R」キーを使って、インストールが Apple ID と関連付けされていないかどうか確認します。

option + command + R
Mac と互換性のある最新のバージョンの macOS にアップグレードします

macOS Sierra 10.12.4 以降にアップデートしていない場合、
「option + command + R」キーを使うと、Mac に付属していた macOS、
またはそのバージョンに一番近い、現在も利用可能なバージョンがインストールされます。

shift + option + command + R
Mac に当初付属していた macOS、またはそのバージョンに一番近い、現在も利用可能なバージョンをインストールします。

このキーの組み合わせを使うには、macOS Sierra 10.12.4 以降が必要です。macOS 復元から再インストールする
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■macOS の起動可能なインストーラを作成する方法

https://support.apple.com/ja-jp/101578

App Store から macOS をダウンロードします(インターネット接続が必要です )
ダウンロードした macOS インストーラが開いたら、インストールを続けずに、そのまま終了します
(インストーラは「アプリケーション」フォルダにあります。)

・ターミナルで 'createinstallmedia' コマンドを使う
USB フラッシュドライブやその他のボリュームを接続します。空き容量が 12 GB 以上あるものを用意します
ターミナルを開き(アプリケーションフォルダ / ユーティリティにあります。)
以下のいずれかのコマンドをターミナルに入力またはペーストします。

※USB フラッシュドライブまたはその他のボリュームの名前が「MyVolume」であるという前提になっています。
ボリュームの名前が違う場合は、 MyVolume を置き換えてください。

■High Sierra

sudo /Applications/Install\ macOS\ High\ Sierra.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/MyVolume --applicationpath /Applications/Install\ macOS\ High\ Sierra.app

■Sierra

sudo /Applications/Install\ macOS\ Sierra.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/MyVolume --applicationpath /Applications/Install\ macOS\ Sierra.app

■うまくいかないときは、以下のサイトを参照
https://qiita.com/yosizo@github/items/3ff252b78efc54f7f6fa

最初に以下のコマンド
sudo plutil -replace CFBundleShortVersionString -string "12.6.03" /Applications/Install\ macOS\ Sierra.app/Contents/Info.plist

次にバスワード
次に下のコマンド

sudo /Applications/Install\ macOS\ Sierra.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/MyVolume --applicationpath "/Applications/Install macOS Sierra.app" --nointeraction

※ MyVolumeはインストールするUSBメモリーの名前なので何でも可
※Sierra古いバージョ以下のURL
https://apps.apple.com/jp/app/macos-sierra/id1127487414?mt=12

コマンドを入力したら「return」キーを押します。
管理者のパスワードを入力し、「return」キーをもう一度押します。
プロンプトが表示されたら、「Y」と入力して、「return」キーを押します。

ターミナル上に「Copy complete」と表示されれば終了です。

システム環境設定の「起動ディスク」を使って、起動可能なインストーラを起動ディスクとして選択し、
インストーラから起動します(作成したUSBメモリー)

▼この方法でSierraをインストールしてみました。
インストール先は新品のSSDなので、何も入っていません。
USBメモリーを接続したまま、単に再起動。 勝手にインストールが開始します

■Sierraインストールできる機種
https://support.apple.com/kb/SP742?locale=ja_JP

MacBook
(Late 2009以降)
MacBook Pro
(Mid 2010以降)
MacBook Air
( Late 2010以降)
Mac mini
(Mid 2010以降)
iMac(Late 2009以降)
Mac Pro
(Mid 2010以降)など…

■macOS High Sierraをインストールできる機種
https://support.apple.com/kb/SP765?locale=ja_JP

MacBook
(Late 2009以降)
MacBook Pro
(Mid 2010以降)
MacBook Air
(Late 2010以降)
Mac mini
(Mid 2010以降)
iMac(Late 2009以降)
Mac Pro
(Mid 2010以降)など…

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■以前のバージョンの macOS を入手する
https://support.apple.com/ja-jp/102662

お使いの Mac に最新の macOS との互換性がなくても、それより前の macOS
(macOS Catalina、Mojave、High Sierra、Sierra、El Capitan など) にならアップグレードできる場合があります。

App Store から macOS をダウンロードするには、その macOS に対応した Mac でダウンロードする必要があります。
Mac が対応モデルではない場合、App Store で「入手」ボタンがグレイ表示になり、macOS がこのデバイスには対応し
ていないというメッセージや、必要なバージョンの macOS を入手できないというメッセージが表示されます。


https://support.apple.com/ja-jp/102662には以下のOSのダウンロードリンクが掲載されています
ブラウザーは「Safari」を使います。
Sierra 10.12
El Capitan 10.11
Yosemite 10.10
Mountain Lion 10.8
Lion 10.7

古いインストーラは「InstallOS.dmg」または「InstallMacOSX.dmg」という名前の
ディスクイメージとしてダウンロードされます。
ディスクイメージを開いて、その中に入っている .pkg インストーラを開いてください。

「[バージョン名] インストール」という名前の App がインストールされます。
その App を「アプリケーション」フォルダから開くと、オペレーティングシステムのインストールが始まります。

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コンテンツを新しい Mac に移行する方法

移行アシスタントを使って、書類、App、ユーザアカウント、および設定情報をすべて別のコンピュータから新しい Mac にコピーできます。
この記事では、Mac のコンテンツを別の Mac に Wi-Fi で転送する方法を説明しています。
Time Machine バックアップ、Windows パソコン、または iPhone からコンテンツを転送することもできます。
https://support.apple.com/ja-jp/HT204350

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起動ディスクを消去する

起動ディスクを消去すると、保存されているデータがすべて完全に削除されます。

・Mac を売却または譲渡する予定なので、Mac から利用者本人、個人データ、Apple ID に関連付けられたすべての情報を消去したい。
・ディスクユーティリティでは修復できない問題を解決しようとしている。
・ macOS インストーラで、お使いのコンピュータやボリュームにはインストールできないというメッセージが表示される。
たとえば、起動ディスクが正しくフォーマットされていない、GUID パーティション方式を使っていない、新しいバージョンのオペレーティングシステムがすでに入っている、コンピュータの起動には使えないといった内容のメッセージが表示される場合があります。

1--macOS 復元のユーティリティウインドウで「ディスクユーティリティ」を選択し、「続ける」をクリックします
2--ディスクユーティリティのサイドバーで、デバイスまたはボリュームを選択します
3--「消去」ボタンまたは「消去」タブをクリックします

4--以下のフィールドに入力します。
名前:ディスクの名前を入力します (「Macintosh HD」など)。
フォーマット:「Mac OS 拡張 (ジャーナリング)」または「APFS」を選択します
方式 (表示される場合):「GUID パーティションマップ」を選択します

5--「消去」をクリックすると、ディスクの消去が始まります。
6--終わったら、ディスクユーティリティを終了し、ユーティリティウインドウに戻ります
これで、macOS をインストールできるようになりました

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macOS をインストールする


1--ユーティリティウインドウで「macOS を再インストール」(または「OS X を再インストール」) を選択します。

2--「続ける」をクリックして、画面に表示される案内にそって進めます。
選択画面が表示されるので、ディスクを選択します。ディスクが表示されない場合は、
「すべてのディスクを表示」をクリックします。 macOS のインストール可否を検証するため、
Mac のシリアル番号が Apple に送信されます。また、Apple ID の入力を求められる場合があります。

3--「インストール」をクリックします。インストールが終わると Mac は再起動します。

インストール前にディスクを消去していた場合や、
外付けのドライブやその他の新しいディスクにインストールした場合は、Mac が再起動し、設定アシスタントが開きます。

Mac をそのまま使う場合は、設定アシスタントを最後まで進め、自分の情報を設定します。

Mac を売却または譲渡する場合は、設定手順を最後まで進めずに、「command + Q」キーを押して設定アシスタントを終了し、
「システム終了」をクリックします。こうしておけば、新しい所有者が Mac を起動したときに、本人の情報で設定できます。

以下のMac ヘルプと同じ内容です。
https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchlp1599/mac

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以前のバージョンの macOS に戻す

macOS のアップデートをインストールした後で問題が起きた場合でも、インストール前に「Time Machine」を使って
Mac のバックアップを作成していた場合は、以前のバージョンに簡単に戻すことができます。
SMB サーバから Time Machine バックアップを選択するには、Mac で macOS Sierra 以降を実行している必要があります。

https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mh15216/10.13/mac/10.13

新しいバックアップディスクを Mac に接続する

Mac を新しいディスクに接続すると、Time Machine バックアップがすでに設定されている場合を除いて、
そのディスクをファイルのバックアップ作成に使用するかどうかを尋ねられます。

https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mh11430/10.13/mac/10.13

Time Machine のトラブルシューティング



・「Time Machine」で新しいバックアップを作成する必要がある
・バックアップディスクが使用できない、または見つからない
・バックアップの作成が完了しない、中断された、または作成できない
・「Time Machine」が遅いまたは止まっているように見える
・全般的なトラブルシューティング
Time Machine バックアップディスクの領域がなくなってしまった場合

最初の Time Machine バックアップには Mac のすべてのデータが収められます。
それ以降は、バックアップサイズが小さくなるように、新しい項目と変更された項目だけが
「Time Machine」によって検索され、保存されます。

また、バックアップディスクがいっぱいになると、「Time Machine」によって古いバックアップが削除され、
新しいバックアップ用に空き領域が作られます。「Time Machine」は空き領域がなくなるまで使用することができます。

空き領域がなくなったときは、新しいバックアップディスクを接続することをお勧めします。
新しいディスクを接続したら、「Time Machine」環境設定を開き、Time Machine バックアップディスクとしてそのディスクを選択します。

接続するディスクの容量が大きく、既存のバックアップ履歴を残しておきたい場合は、
「Backups.backupdb」フォルダを古いディスクから新しいディスクにコピーできます。

「Backups.backupdb」フォルダをコピーする場合は、「ターミナル」などのアプリケーションではなく、
Finder を使用してください。(このフォルダは大きいので、コピーに時間がかかる場合があります。)

https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mh15653/10.13/mac/10.13

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システム全体を回復する

システムまたは起動ディスクが壊れている場合でも、
事前に「Time Machine」を使って Mac のバックアップを作成している場合は、システムを回復できます。

重要:Time Machine バックアップは、バックアップ元の Mac にシステムを復元するために使用してください。
新しい Mac に情報を転送する場合は、「移行アシスタント」を使用します。
起動ディスクに問題があったためにシステムを回復する場合は、以下の手順を実行する前に、ディスクを修復または交換してください。

1--Time Machine バックアップディスクが接続されていて、電源が入っていることを確認します。
ディスクがネットワーク上にある場合は、お使いの Mac が同じネットワーク上にあることを確認します。

2--アップルメニュー>「再起動」と選択します。
Mac が再起動したら(一部の Mac コンピュータでは起動音が鳴ります)、Command キーと R キーを押したままにして、
Apple ロゴが表示されたらキーを放します。

3--「Time Machine バックアップから復元」を選択してから、「続ける」をクリックします。

4--次のいずれかを実行します:
外付けのバックアップディスク:バックアップディスクを選択して、「続ける」をクリックします。

Time Capsule:メニューバーの右側にある「AirMac」メニューでネットワークを選択し、
使用する Time Capsule を選択してから、「リモートディスクへ接続」をクリックします。

ネットワーク上のバックアップディスク:バックアップディスクを選択して、
「リモートディスクへ接続」をクリックします。または、「その他のサーバ」をクリックしてから、
ネットワークディスクの URL を入力します。

5--必要に応じて、バックアップディスクへの接続に使用する名前とパスワードを入力してから、「接続」をクリックします。

6--復元したいバックアップの日付と時刻を選択し、画面に表示される指示に従います。


以下のMac ヘルプと同じ内容です。
https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mh15638/10.13/mac/10.13

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MacOSXが起動しなくなった時、シングルユーザーモードで起動させる
→→→起動音がしたらすぐに Command + S を押す
その後→→→起動ディスクの修復は、以下のコマンドを入力する

# fsck -y
( # fsck )


コマンドを実行。エラーが無くなるまで、繰り返す。
※ Mac を再起動するには、

# reboot
(# Shutdown -h now)


コマンドを実行します。

▼ルートパーティションを書き込み可能にマウントし直すには

# mount -uw /

▼MacOSXが起動しなくなった時
起動時にステータスを表示したい場合は?
起動音がしたらすぐに Command + V を押す。

▼コンソールモードにするには?
Aqua のログイン画面で、アカウント >console でログインする。
パスワードは入力しない。コンソールモードになると、キーボードが JIS 配列では無くなるので注意が必要。
何処で変えるのかわかりません。
ログインして、ログアウトすれば Aqua が起動されるが、ログインせずにそのまま Aqua に戻りたい時は Ctrl+D をタイプする。
起動時にステータスを表示

コマンドラインから NetInfo データーベースの情報を見るには?

niutil コマンドを使用する。

データーベースのリストを見る (# はプロンプト)

# niutil -list . /
1 users
7 groups
27 machines
...

フィールドの内容を見る

# niutil -read . /users/dayan
home: /Users/dayan
uid: 502
_shadow_passwd:
name: dayan
gid: 20
...

また、nidump(フィールド内の情報を見る)、
niload(NetInfo データーベースに登録する)といったコマンドが用意されている。

▼この「Mac OS X」のツールは、ディスクの管理と修復のためのさまざまなコマンドを提供するため、
サーバの環境内で特に役に立ちます。たとえば、次のコマンドがあります。

ログインしているMac OS X コンピュータのディスクおよびパーティションを表示するには、
「ターミナル」ウインドウで「diskutil list」と入力します。

複数のディスクにRAID( Redundant Array of Independent Disk)セットを作成するには、
「sudo diskutil createRAID mirror MirrorDisk BootableHFS+ disk1 disk2」と入力します
この場合は、ルートアクセス権が必要です。

ボリュームのディスクの構造を検証するには、
sudo diskutil verifyDisk /Volumes/SomeDisk
と入力します。

ディスクの構造を修復するには、
sudo diskutil repairDisk /Volumes/SomeDisk
と入力します。

この場合は、ルートアクセス権が必要です。

「Mac OS X」の起動ボリュームのアクセス権を検証するには、
sudo diskutil verifyPermissions /
と入力します。

この場合は、ルートアクセス権が必要です。 NetInfo データーベースの情報を見る
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■Mac の SMC(システム管理コントローラ)をリセットする方法:
デスクトップコンピュータは、Mac をシステム終了し、電源コードを外します。 15 秒待ってから、電源コードを接続し直します。
以下の機能に関わる動作の管理を司っています。
・電源 (電源ボタンや、USB ポートへの電源供給も含む) ファンやその他の熱管理機能
・ステータスインジケータランプ (スリープ状況、バッテリーの充電状況など)
・緊急モーションセンサー
・環境光センサー
・キーボードバックライトなどのインジケータやセンサー
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■Mac で NVRAM または PRAM をリセットする:
NVRAM (不揮発性ランダムアクセスメモリ) は、Mac がすばやくアクセスできるように所定の設定情報を記憶しておく小容量のメモリです。
PRAM (パラメータ RAM) にも似たような情報が保存されていて、NVRAM と PRAM のリセット手順は同じです。
NVRAM のリセット方法 Mac をシステム終了してから、
電源を入れ、すぐに「option」「command」「P」「R」の 4 つのキーを同時に押し、20 秒ほど押し続けてからキーを放します。
その間、Mac は再起動しているように見えます。

https://support.apple.com/ja-jp/102605

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コマンドラインからユーザー登録する方法は?(ユーザーdayan を追加

・データベースへのエントリを作る: niutil -create / /users/dayan
・シェルを設定: niutil -createprop / /users/dayan shell /bin/tcsh
・実名を登録: niutil -createprop / /users/dayan realname "Dayan"
・uid を設定: niutil -createprop / /users/dayan uid 502
・gid を設定: niutil -createprop / /users/dayan gid 20
・ホームディレクトリを設定: niutil -createprop / /users/dayan home /Users/dayan
・パスワードのエントリを作成: niutil -createprop / /users/dayan _shadow_passwd
・パスワードを設定: passwd dayan
・wheel グループに加える: niutil -appendprop / /groups/wheel users dayan

ネットワークに関する情報は?
基本的なホストの設定は、/etc/hostconfigで行う。/etc/iftab にインターフェースの情報を記述する。

DHCP を利用する場合
/etc/iftab: en0 inet -DHCP-
/etc/hostconfig: HOSTNAME=-AUTOMATIC-
ROUTER=-AUTOMATIC-

NFS の設定は?
/etc/exports ファイルを作るタイプの設定方法。

OS 立ち上げ時に起動されるプロセスを設定するには?
Mac OS X では、SystemStarter というプログラムが起動したいサービスのスクリプトを実行します。
SystemStarter は、
/System/Library/StartupItems/
にあるスクリプトを起動します。

スクリプトの追加方法: Apache の場合、
/System/Library/StartupItems/Apache/Apache
というシェルスクリプトを以下の形式で作成する。
この Apache というディレクトリー名やファイル名はユニークなものならば何でも構わない。

#!/bin/sh
##
# Start Web Server
##
. /etc/rc.common

if [ "${WEBSERVER:=-NO-}" = "-YES-" ]; then
ConsoleMessage "Starting web server"
/usr/sbin/apachectl start
fi

さらに、/System/Library/StartupItems/Apache/StartupParameters.plist ファイルを作成する。

{
Description = "Apache web server";
Provides = ("Web Server");
Requires = ("Disks", "Resolver");
Uses = ("NFS", "Network Time");
Preference = "None";
Messages =
{
start = "Starting Apache web server";
stop = "Stopping Apache web server";
};
}

最後に、/etc/hostconfig に以下の行を追加します。

WEBSERVER=-YES-

/etc/hostconfig に追加するシェル変数は、ユニークなものでなくてはならず、
起動スクリプトで if 文に使用したものと同じでなければならない。

これらの事でわかるように、スクリプト等を作成したなら
/etc/hostconfig に登録された各変数の値を -YES- や -NO- とすることで、OS 起動時にサービスを開始するかどうか決定できます。

Mac OS X のバイナリーフォーマットは?
Mac OS X は、Mach-O (Mach Object) というバイナリーフォーマットを採用している。ELF ではなく、ELF とも互換はありません。

シェアードライブラリーの作成
ライブラリを作る時は
cc -dynamiclib -undefined suppress -install_name libFoo.dylib -o libFoo.dylib a.o b.o c.o ...
とします。
この時、標準ライブラリの多重定義が出るようならコンパイルオプションで -nodefaultlibs または -nostdlib をさらに指定します。

また、シェアードライブラリーをリンクする場合、
Mac OS X のダイナミックリンクの仕組みが他の UNIX とはちょっと異なる(シェアードライブラリーのロードの仕方が違う)ので、
リンカに -bind_at_load を指定します。(コンパイラ cc で指定する時は -Xlinker -bind_at_load を指定)

Java
ProjectBuilder の Format メニューの File Encodings から No-lossy Ascii を選択して
Unicode 以外のコードを UnicodeのLarin-1にしてファイルに保存するようにする。

MRJApp.properties ファイルの file.encoding を x-sjis にする。その他、改行コードを設定する line.separator やロケールを設定する user.region, user.language、パスの設定をする file.separator なども注意する

◎192.168.0.2/~username/をhttp://192.168.0.2/でアクセスさせたい

/etc/httpd/httpd.conf
の中にある
DocumentRoot "/Library/WebServer/Documents"
って所を
DocumentRoot "/Users/username"
に変更して
apacheの再立ち上げしたらいいだけだと思います。
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Mac の起動時にエラー -1008F が表示される場合
Mac をインターネット経由で macOS 復旧から起動しようとして、起動できない状況です。
地球儀に感嘆符が表示される場合、Mac がインターネット経由で macOS 復旧から起動しようとして、できなかった状況です。
エラー -1008F が併せて表示される場合は、以下のいずれかの方法で解決できる場合があります。

「option + command + R」キーを使って起動する Mac の電源ボタンを 10 秒ほど、
Mac の電源が切れるまで押し続けます。
どの Mac にも電源ボタンがあります。Touch ID 搭載のノートブックコンピュータでは、Touch ID を長押ししてください。

Mac の電源を入れた直後に「option + command + R」キーを長押しして、最新バージョンの macOS 復旧から起動します。
「shift + option + command + R」キーは使いません。
このキーコンビネーションを使うと、Mac が以前のバージョンの macOS 復旧から起動して、エラーが再発します。
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