YAMAHA TRICKER についてのあれこれ。→→Bike Homeに戻る

■2024/7/26、103865.7km/47,665,7km (29,590円)
2回目のリアショックの交換。たった3年で7,000円以上値上がりしたパーツ。本体は販売終了で、在庫パーツだけ売ってるのに、なんでこんなに値上げなの。今回はショックのみ交換。

■2021/10/23〜24、56,200km、リアショックの交換(22,572 円)・スイングアームのメンテナン

▼2021年10月10日に注文したパーツ
図2---[90386-18099] ブツシユ(2X6) 564円 ×2 = 1,692 円
図2--[90386-18099]ブツシユ(2X6) 564円×3 = 1,692円(10/27)
(壊した樹脂のブッシュと予備1個)
図4---[401-22128-01] カバー、スラスト 1、1,263 円 ×2 = 2,526円
図12--[93315-31750]ベアリング、1,771 円(11/5)
図14--[90387-126X9] カラー 1,702円
図15--[90383-17001] ブツシユ、フオームド、532円 ×5 = 2,660円
図16--[93109-17071]オイルシール 、242 円 × 2 = 484 円(11/5)
図18--[90387-123V9] カラー 699円 × 8 = 5,592円(多すぎ、2個で十分)
図13・16--[93109-17071] オイルシール 229円×8 = 1,832円(前回頼み忘れ・10/27)


図1---[5XT-22210-00] リヤクツシヨンアセンブリ、22,572 円 (10/10)
図3--[90387-127W0(126X9)]、カラー、506 円(11/5)
その他--5XT-12213-00 ガスケツト、テンシヨナケース、271円(予備)
その他--93210-07438(93210-07134)Oーリング、125 円 × 2 = 250 円
その他--93210-07438(93210-07134)Oーリング 、125 円 × 1 = 125 円
その他--5XT-84521-00 レンズ、テールライト、1,295円
その他--[90206-12074] ワツシヤ、ウエーブ(17W)104 円 × 1 = 104 円
(チェンジペダル用の失くしたッシャー)

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■2021/10/23-24(56,200km)
リアショックの交換とスイングアームのメンテナンス

56,000km走ったのでリアサスを交換することにした。交換時期がいつ頃なのか全く不明だが、けっこう走ったし、なんとなくスカスカなので交換して見ることにした。これで10万キロぐらい走れるかな。
2020年5月にスイングアームを外して、コネクティングアームの整備、点検、給油。コネクティングアームのカラー類がかなり錆びていた。今回バラしてスイングアームのメンテナンスとパーツの交換も行った。
朝から作業開始。リアサス、スイングアームとバラしていき、ネットで抜くのが大変と書かれていた問題のスイングアームブツシユ(上の図2)の交換、やっぱり抜けない。最初ドライバーなどで叩いたら、簡単に割れてしまい、さらに抜けなくなった。結局リュターで削って、そのあと割って取り出した。試行錯誤して、3時間ぐらいかかってしまった。さらに悪いことに新品の打ち込みに失敗、頭の部分が割れてしまった。残念。またパーツを注文してやり直し。さらにリンク部分のパーツの、オイルシール8個を頼み忘れ、しかも同じパーツを多く買ってしまった。もうめちゃくちゃ。途中で日が暮れてきたので、続きはまた明日。

今回もバイクを支えるのに折りたたみ踏み台を使用。

ジャッキーを伸ばしたり、縮めたり、今まで手で回していたが、ふとジャッキーに付属の
工具をスクリュードライバーに挿してみたら、うまくいきました。


抜けないスイングアームブツシユを破壊

図のようにリュターでミゾを掘って叩くと簡単に壊すことが出来た。

新品の打ち込み失敗


リアサスの上部のボルトとナットはディープソケット(17mm)が2個ないと外せない。
途方にくれたが、なんと一個は車載工具のプラグレンチが使えた(17-19)



リンク部の下の写真のナットを締めるには、シールガードの
下部(図の黄色の部分)をめくらないと ソケットが入らない


今日は取りあえず組み立てて、注文したブツシユが届いたらまた、交換して見ようと思う。
組み立てて、気づいたのだが、ブツシユカバーが直接当たるのはアームの中に入っている金属のブッシュの先端で、樹脂のブツシユが割れていてもあまり問題ないように思える。



リレーアーム

その後リレーアームのフォームドブッシュとカラー、オイルシールを交換。一つだけベアリングが使われているが、交換しない予定だったのでパーツを注文していなかった。オイルシールを外してびっくり、ローラーベアリングが壊れていた。今回はこのまま使用。後日また同じことを繰り返すことになるので、ややうんざり。

フォームドブッシュの取り出しは幅18.5mmのソケットで叩き出した

測ったところだいたい上の写真のような値だった。

フォームドブッシュの圧入は、樹脂ブツシユの圧入に使ったものを使った。

●2021/10/31(56,260km)、スイングアームのメンテナンス・スイングアームブツシユの交換

前回、樹脂ブツシユの打ち込みに失敗したのでその交換。今回は対策を考えて作業した。
古い樹脂ブツシユの取り出しは、樹脂ブツシユを21mmのワッシャーで挟み、長さ40cmのボルトで叩き出した。

圧入


今回は、新品の樹脂ブツシユを圧入した。
大きめの角形ワッシャと、リアホイルのアクスルシャフトとスイングアームのピポットシャフトを使い圧入。


●2021/11/05---ベアリングの交換
リレーアームに使われていたベアリングが届いた。取り出しも圧入も21mmのワッシャーを利用すればできそうだ。


ワッシャーをベアリングの上に乗せたらピッタリ

●2022/04/16、ベアリングの交換
リレーアームに使われていたベアリングをやっと交換した。
抜くときは14mmのソケットを押す側に。27mmのソケットをリレーアームに被せ
その中に抜けたベアリングが入る様に配置。
[93315-31750]、ベアリング、1,771 円



↓圧入は途中までは下の様な感じで押し込み、さらに内側に2.5mmぐらい
押し込む。


↓これが元の状態




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