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![]() ●以前作ったネットワーク 1.プロバイダーからレンタルしたルータのWAN側に、プロバイダから指定されたIPアドレスを設定します。例では 210.300.1.101/30。 2.LAN側に契約プロバイダから支給される16個(または8個)のIPアドレスのうちひとつを設定します。ルータに振るIPアドレスは、慣習としてネットワークアドレスの次の番号とされていることが多いようです。自ネットワーク内にDNSサーバを置く場合は、最初が最後のIPかを指定できるようです(プロバイダによって)。
3.ルータなどの機器は、図のように接続します。ローカルルーターのEther1はグローバルIPアドレスをNAT用に設定します(211.200.1.114)。ローカルネットワークのユーザーはこの1つのIPアドレスを通して、ローカルネットワーク(192.168.0.2〜100)からインターネットに接続します。ユーザのマシーンのIPアドレスは192.168.0.2から100まで、任意の番号を振ります。 4.プロバイダーからレンタルしたルータフィルター設定をします。 専用回線は、OCNやSONY bit-driveなどのDSLインターネット接続など利用します。 固定IP8〜16個を利用できるもので。2003年5月現在以下のようなサービスがありました。 スーパーOCN DSLアクセス(S512k-A)、月額料金 50,000円 OCN 光アクセスIP8「Bフレッツ」プラン、月額34,500円 OCN ADSLアクセスIP8/IP16「フレッツ」プラン、月額11,800円http://www.ocn.ne.jp/business/service/ http://www.bit-drive.ne.jp/index.html |