■バイク
YAMAHA SRX400:498,000円 / オイルクーラー:25,000円
リアショックを日本でSRX600のものに交換:25,000
円、フロントフォークブーツを装着
サイドバックはドイツのツーリングケース「クラウザー」製、モトコで購入、当時35,000円
度重なる転倒で、所々割れてしまったけど、何度もエポキシ接着剤で修理し、最後まで使用できた。マニュアルには品番が書かれているので、ドイツとかで部品単位で購入できたのかもしれない。
バックを支えていたステーはオリジナルのままでは 荷物の重さに耐えられなく、金属プレートを追加して補強した。
荷物の重さでフレームが折れ、何度も溶接してもらった。
リアショック
SRX600用のリアショックに交換して走ったけど意味が無かった。 すぐへたってしまい。結局、ヨーロッパで750ccクラスのショックに交換した。SRX600用のリアショックは国内仕様のようで、海外のカタログにはSRX400と同じものが使われていた。最初から大型車の製品に交換しておくべきだった。

※リアショックはオランダで、当時ヨーロッパで販売されていたXJ900の製品を頼んで交換した。2HL-22210-00-00
サイドスタンド
サイドスタンドしか無いSRXは、荷物の重さでスタンドが地面にめり込み、駐車中によく転倒した。 地面との接地面にゴム板をくくりつけ対策した。初めから大きめの鉄の板を溶接してもらえば良かったと思う。
旅行中も何度か溶接工場に行く機会があったけど、結局ゴムを縛り付けただけで最後まで走った。適当な鉄の板を溶接してもらえば良かったかもしれない。メキシコとかペールーでは安く溶接してくれる。

■車種
旅行計画ではオフロードは極力走らないことにしていた。なのでバイクはオンロードタイプを中心に検討した。 検討したしたバイクは、SRX400、SR400、GB400、XT400のどれかで。SR400はすでに所有していたし、一度エンジンをバラしたことがあったし、工具もあったのでこれでもよかったかもしれないが、発売されたばかりのSRX400は小さくて取り回しが楽そうだった。同じエンジンを搭載したXT400も乗ってみたが大きすぎた。荷物が重く一日400km走ると頻繁にチェーンを張ることになり、センタースタンドがあるバイクがよかったかもしれない。

SRXのタイヤは多くの車種で使用されている18インチ(100/80-18/F、120/80-18/R)だったので、わりと入手しやすかった。チェーンも520(106コマ)で一般的なサイズ。燃料タンク容量 は 15リットル

日本に戻ったSRX400はボロボロだった。


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