NTでDNS Serverを設定。----------BIND-1 / BIND-2 / BIND-3

OCNに加入してからずっとMacとDNSサーバーにOuick DNS Pro を使っていましたが
NT導入したのでDNSサーバーをMacからNTに変えてみました。

OCNではDNSサーバにBIND4.9.3以上をBIND 4.9.5 for NTを推奨しているのでBIND4.9.7を使いました。OCNの資料をもとに設定してみました。この資料はBIND 4.9.5を元に作られいます。NTに付属のDNSサーバはWINSを理解しないDNSサーバをセカンダリにできない
そうで、つまりNTのネットワークだけでしか使えないようです。

【入手先】

BIND 4.9.5 for NT------http://www.software.com
BIND 4.9.7 for NT------ftp://ftp.isc.org/isc/bind/contrib/ntbind/

【BIND 4.9.7の設定】

【確認事項】--ここ、最初に確認しておく事項

ドメイン名 algo.setagaya.tokyo.jp
ネットワークIPアドレス 210.145.168.0/28
サブネットマスク 255.255.255.240
DNSサーバー名 dns.algo.setagaya.tokyo.jp
デフォルトゲートウェイ 210.145.168.1
OCNのDNS IPアドレス 203.139.160.69
サーバー dnsというホストをDNS、mail、wwwサーバにする

※ルータのIPアドレス(ゲートウェイアドレス)は慣習としてネットワークアドレスの次ぎとされているようでOCNではネットワークアドレスの次ぎのIPアドレスを指定してくる。おそらくこのIPアドレスは勝手にかえられないのでそのまま使う(ネットワークアドレスが分かってしまうと、おのずとルータのアドレスも分かってしまい、なんとなく危険な気もします)。DNSサーバーの名前は分かりやすい物ならなんでも可。

【NTの設定】

「コントロールパネル」の「ネットワーク」の中の「サービス」で、「Microsoft DNS サーバー」がないことを確認する。あれば「削除」する。 TCP/IPの設定。これはクライアントとしての設定。「コントロールパネル」の「ネットワーク」の中の「プロトコル」・「TCP/IPプロトコル」のプロパティで以下のように設定する。

●IPアドレスのタグをクリック

「IP アドレスを指定する」をチェック。
IPアドレス:210.145.168.2--このマシーン
サブネットマスク:255.255.255.240--OCNはこれ
デフォルトゲートウェイ:210.145.168.1--ルータのIPアドレス

●DNSのタグをクリック

ホスト名 : dns (ドメインネームシステムの入力欄)
ドメイン : algo.setagaya.tokyo.jp
DNSサービスの検索順序
210.145.168.2----このマシーン
203.139.160.69---東京・東日本のOCNユーザーはここ
203.139.161.37---西日本のOCNユーザーはここ

●WINSアドレス

「Windows 名前解決にDNSを使う」をチェックする。「LMHOSTS 参照を行う」のチェックをはずす。

【BIND for NTのインストール】ntdns497relbin.zipをダウロードし、解凍するとdisk1disk2のフォルダができる。disk1の中のsetup.exeをダブルクリックしインストールする。

-------インストール時の入力事項--BIND4.9.7---------

●「Please enter your Internet domain name」の質問に対し

algo.setagaya.tokyo.jp」を入力

●「Please enter the IP address of this machine」の質問に対し

210.145.168.2」を入力(DNSサーバのIPアドレス)

●「enter the subnet wildcard and/or subnet mask」の質問に対し

201.145.168.0」を入力(ネットワークアドレス)

●「Select Components」の質問に対し

Primary DNS」を選択

●「Do you want to see the configuration files which have been created for this DNS host? 」の質問に対し

「はい」で設定ファイルが次々に開くのでここで設定してもいい。

●「Setup is complete. The BIND service is running. You will find all the BIND files in the C:\win32app\bind directory. Do you want to look at the documentation for BIND?」の質問に対し

テキストファイルが開くので「はい」または「いいえ」のどちらでも可。

BINDは通常、C:\var(BIND4.9.7)にインストールされる。その中で設定するファイルは

「DB.ZONEINFO」正引きデータベース。このネームサーバが管理するドメイン名とIPアドレスの組みが格納されている。IPアドレスからドメイン名を参照する。

「DB.INADDR210.145.168.0/28の逆引きデータベース、ここでの名前はdb.210.145.168.0。このネームサーバが管理するドメイン名とIPアドレスの組みが格納されている。ドメイン名からIPアドレスを参照する。

「DB.127.0.0」ループバックの逆引きデータベース

「resolv.conf」コンフィグ

「NAMED.BOOT」はC:\Winntにインストールされる。ネームサーバがプラマリかセカンダリかの種類わけや動作の状態の定義、ネームサーバに必要なファイルの格納場所の定義ファイル。

「db.cache」ルートサーバーへのヒントがあるキャッシュファイル。ルートネームサーバを見つけるために必要。ftp://ftp.rs.internic.net/domain/から入手。


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